植物(アヤメ科)
南アフリカに自生している春先の球根植物の最後を飾ってThereianthus spicatus(テレイアントゥス・スピカトゥス)が咲いた。テレイアントゥスはワトソニア(Watsonia)と近縁のアヤメ科植物で、11種しかない小さなグループ。自生地は南西ケープ。 Thereianthu…
イクシア・フレクスオーサ(Ixia flexuosa)が開花した。西ケープ地方に自生しているアヤメ科イクシア属(日本の園芸では一般的に「イキシア」と表記される)の球根植物だ。 イクシア・フレクシオーサ イクシア属のなかには草丈80cmくらいに伸びる種もあるという…
南アフリカに自生している2種類のゲイソリザが開花した。ゲイソリザは南アフリカに比較的広く自生しているアヤメ科植物で、種名はギリシア語の「タイル」と「根」に由来する。さまざまなヴァリエーションがあり約60種が知られているが、花の形はいずれも星型…
南アフリカに自生している原種のグラジオラスが咲いた。 薄紫の原種グラジオラスが開花 花色は薄紫で、蘭のような独特の花の形が特徴。下方の花弁には濃い紫色のスポットが入っている。 葉の一部は直立せず、渦巻いている。 花茎の長さは約20cmで、とても細…
春の到来を予感させる暖かい陽ざしを浴びて、屋内で育てていた南アフリカに自生している球根植物たちが次々に開花し始めた。 屋内で育てていた球根植物が次々に開花し始めた アフリカ大陸の南端に位置する南アフリカは、西側が大西洋に東側がインド洋に面し…
南アフリカのケープ地方の海岸部から内陸まで、比較的広い地域に自生しているアヤメ科の球根植物モラエア・トリペターラ(Moraea tripetala)が満開になった。 モラエア・トリペターラが満開になった 花茎の長さは約30cm、花の直径は約5cm。花はアヤメに似た形…
南アフリカの南西ケープ地方に自生するアヤメ科の小型球根植物コドノリザ・アズレア(Codonorhiza azurea)が開花した。花色は、名前(azurea)のとおり、紺から青に近い鮮やかな色。花は6枚の花弁が均一の星型。花の径は約2.5cm。花弁の基部は融合しているが、…
今週は日本列島に大寒波襲来というが、陽ざしが明るくなったからだろうか、室内で育てていた南アフリカの球根植物のなかで、ラペイロウジア・オレオゲナ(Lapeirousoa oreogena)が真っ先に咲き出した。 ラペイロウジア・オレオゲナが咲き出した。蕾も見える。…
アヤメ科の球根植物モラエア・ポリスタキア(Moraea polystachya)が次々に開花している。私はこの植物を鉢植えで育てているのだが、12月から花が咲き始め、寒くてかわいそうだったので室内に取り入れたところ(鉢を置いている場所は、室内でも暖房が直撃しない…
南アフリカに自生しているアヤメ科球根植物スパラクシス・メテレルカンピアエ(Sparaxis metelerkampiae)が開花した。自生地は、北ケープ、西ケープなど。 スパラクシスが開花 草丈は約20cmで、花のサイズは約3cm。花弁は6枚で、花色は紫、形は左右対称。花弁…
南アフリカに自生している原種グラジオラスの一種グラディオルス・ヒアリヌス(Gladiolus hyalinus)が数日前から咲き出した。 野生蘭に似た雰囲気のグラディオルス・ヒアリヌス 花弁の長さは約3cmで、花の広がりは約4cm。花は左右対称だが、花弁の形(色)は、…
南アフリカに自生している小さなアヤメ科球根植物ヘスペランサ・オリガンサ(Hesperantha oligantha、学名をラテン語風に読めば<ヘスペランタ・オリガンタ>)が数日前から咲き出した。 ヘスペランサの一番花 2019年に種を播き、去年に続いての開花。6枚の花弁…
南アフリカに自生しているアヤメ科球根植物バビアナのなかで、室内で育てているバビアナ・セダルベルゲンシス(Babiana cedarbergensis)がいち早く咲き出した。 優雅なバビアナ・セダルベルゲンシス 球根が増えたので去年の秋に2鉢に分けたが、どちらも薄紫色…
明日以降、関東もだいぶ寒くなりそうだが、二月に入ったということで、屋内の窓辺で栽培している南アフリカ原産の植物が次々に咲き始めた。 窓辺の植物たち 今日は、開花した原種グラジオラス2種をまとめて紹介。 ひょろひょろしたグラディオルス・グラキリ…
裏庭でイチハツ(Iris tectorum)が満開になった。以前から名前だけは知っていたが実際に見たことがなかったので、どんな植物なのか、他のアヤメ属の植物(アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ等)とはどう違うのかを見てみたいとおもったのが、栽培のきっかけ。2…
室内で栽培している南アフリカの原種グラジオラス、グラディオルス・グラキリス(Gladiolus gracilis)が開花した。草丈は約35cm、花のサイズは約5cm。とてもきゃしゃな感じのする植物だ。 ひょろ長い茎に淡い色の花をつけるグラディオルス・グラキリス 細長い…
ロムレア・テトラゴナ(Romulea tetragona)の一番花が開花した。南アフリカのケープ地方に自生しているアヤメ科の小球根植物だ。 ピンクのロムレア・テトラゴナ。次の蕾も地面から伸びている。 形状は先日開花したロムレア・グランディスカパ(Romulea grandis…
室内で栽培しているアヤメ科植物ロムレア・グランディスカパ(Romulea grandiscapa)が開花した。 薄紫でかわいい花をつけるロムレア・グランディスカパ 室内で育てているせいか葉が徒長して、細い葉は約30cmの長さ。そのつけ根から約10cmの花茎を伸ばし、その…
室内で育てている南アフリカに自生するアヤメ科植物ヘスペランサ・オリガンサ(Hesperantha oligantha、ラテン語的に読めば<ヘスペランタ・オリガンタ>)が開花した。葉のあいだから細長い花茎を伸ばし、その先端に直径2cmほどの紫がかったピンクの花がついて…
室内で栽培している、南アフリカに自生している原種グラジオラス、グラディオルス・ウイシアエ(Gladiolus uysiae)が咲いた。わが家では、今年一番最初のグラディオルスの開花だ。 奇妙な色と形のグラディオルス・ウイシアエ このグラディオルス、去年は戸外…
南アフリカの南西ケープ地方に自生するアヤメ科植物ロムレア・エクシミア(Romulea eximia)が開花した。ラベルを見ると、2018年に種を撒いた株だ。 この種は地面から短い花茎が伸びて、その先端に6弁の星形の花が咲く。花の径は約1.5cm。図鑑などで見ると、エ…
「冬来たりなば、春遠からじ!」 大寒波襲来で川崎市の寓居でも寒い日が続いているが、そうしたなか窓辺で南アフリカ原産の球根植物バビアナ・セダルベルゲンシス(Babiana cedarbergensis、アヤメ科)が咲きだした。 草丈のわりには大きな花をつけるバビアナ・…
少し前に、フェラーリア・フェラリオーラ(Farraria ferrariola)の蕾が膨らんできたという記事を書いたが、そのフェラリオーラがようやく開花した。前の記事と重なる部分もあるが、この植物の性質等は不明の点も多いので、あらためてまとめてみる。 花色はク…
暖かい陽ざしにつられて、室内で冬越しさせている南アフリカのアヤメ科球根植物ラペイロウジアの一番花が開花した。 青紫色が美しいラペイロウジア・オレオゲナ 本日開花したのは、ラペイロウジア・オレオゲナ(Lapeirousia oreogena)。南アフリカの北西ケー…
今年の正月は天気が良いので、室内に取り込んでいる南アフリカ原産の球根植物たちがすくすく成長している。まずは比較的珍しいフェラーリア(Ferraria)のご紹介。 フェラーリア属はモラエア属と近縁で、ともにアヤメ科のなかのアヤメ亜科(Iridoideae)に分類さ…
南アフリカに自生している小型球根植物、バビアナ(Babiana)の芽がかなりのびてきた。 バビアナの芽がかなりのびてきた わが家で育てているのは、ambigua(左上)、blenda(左下) とcedarbergensis(右側の上下)の3種類(前回、10月21日に記事を書いたときはblenda…
南アフリカに自生するアヤメ科植物フェラーリア・ウンキナータ(Ferraria uncinata)の種が発芽した。この種は、オーストリアの種苗会社から取り寄せ10月9日に播いたもの。発芽まで約1カ月かかったことになる。ちなみに私は他に10種類ほどの種をオーストリアか…
9月末に水やりを始めた南アフリカに自生する小型球根植物、バビアナ(Babiana)が発芽し、すくすく成長している。わが家ではambigua とcedarbergensisの2種類のバビアナを育てているが、どちらもほとんど同時に発芽した。 ambigua(左)とcedarbergensis(右)、手…
原種グラジオラスの一種、Gladiolus aquamontanus(グラディオルス・アクァモンタヌス)が早くも発芽した。 長く伸びた芽の右側(鉢の中央あたり)に2芽発芽しました。 この品種は、南アフリカ・西ケープ州のSwartberg山脈に自生しており、自生地は冬に雨が降る…
南アフリカの中型球根植物、トリトニア・パリダ(Tritonia pallida)が咲き始めた。細長い花茎の先端にクリーミー・ホワイトの花を数輪つけている。花弁は、先端が6枚に分化しているが基部で癒合している。花茎の長さは約20cm。葉は幅約1cmで細長い。自生地は…