本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

翻訳の最終校正が終わる

自分の翻訳『精神について』の最終校正が今ようやく終わった。細かい修正や索引選びなどがあったので、最後は、ゲラがフセンだらけになってしまった(笑)。 翻訳の最終校正が終わった この本の最終校正の本来の締め切りは28日だったのだが、その後細かい変更…

翻訳の最終校正のゲラが届く

『精神について』の最終校正用のゲラが一週間前、出版社から届いた。本文だけで750頁あり分厚いので、ゆうパック2包みに分けての発送だった。各ページに何が入るのか、内容がほぼ固まったので、今回の校正で必要な索引を取るという。このため、内容の校正と…

大倉山でジョイント・コンサートを聴く

8日(水)は、大倉山の古い洋館を使ったホールで、寓居の向かいに住む音楽一家のジョイント・コンサートを聴いた。一家のご主人はトランペット奏者、奥さんはヴァイオリン奏者、どちらも高音のメロディー楽器なので、いったいどんな演奏会になるのか、聴いてみ…

セヴィニェ夫人の手紙を読む

高遠弘美氏訳の『失われた時を求めて』(光文社文庫)を、現在刊行されている第6巻まで読み終えたので、続きを誰の翻訳で読んだらいいか決めるあいだに、『セヴィニェ夫人手紙抄』(井上究一郎氏訳、岩波文庫、1943年刊)を読んだ。 セヴィニェ夫人 セヴィニェ夫…

大倉山のイタリアン居酒屋で夕食

8日(水)は、横浜市の大倉山で、寓居の向かいに住む音楽一家のコンサートがあり、コンサート前に会場の近くで軽い夕食をとった。 大倉山は私にはまったく土地勘のない街で、夕食をとるにも店選びが難しいのだが、去年の秋に偶然見つけて入ったmarina piccola…

成城のシェ松尾で、肩の凝らないコース料理を食べる

4日は、某展覧会のあと、気の置けない友達3人で、小田急線成城学園前の駅ビル、コルティ内のレストラン<グランファミーユ シェ松尾>に行き、肩の凝らないフランス料理を食べた。 シェ松尾 連休中なので店も混んでいるのではないかと思っていたのだが、近所の…