本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

地元のなじみの魚屋、肉屋、八百屋が閉店!?

新百〇ヶ丘で私がいつも買い物をしていたビルの魚屋、肉屋、八百屋が、テナント入れ替えのため今日でいっせいに閉店した。 なじみの店が閉店でショック! アルバイトが終わって6時過ぎに店に着いたときは、閉店セールを目指してすでに大勢の客がおしかけてお…

スミレに似たスパラクシスが開花

南アフリカに自生しているアヤメ科球根植物スパラクシス・メテレルカンピアエ(Sparaxis metelerkampiae)が開花した。自生地は、北ケープ、西ケープなど。 スパラクシスが開花 草丈は約20cmで、花のサイズは約3cm。花弁は6枚で、花色は紫、形は左右対称。花弁…

原種グラジオラス<ヒアリヌス>が開花。

南アフリカに自生している原種グラジオラスの一種グラディオルス・ヒアリヌス(Gladiolus hyalinus)が数日前から咲き出した。 野生蘭に似た雰囲気のグラディオルス・ヒアリヌス 花弁の長さは約3cmで、花の広がりは約4cm。花は左右対称だが、花弁の形(色)は、…

アサリと菜花のパスタをつくる

昨日、アルバイトの帰りに近所のスーパーを覗いたら、アサリと菜花が安かったので、今日はそのアサリと菜花をつかったパスタの朝食をつくった。 メインの具材はアサリと菜花 まずは菜花をさっと下茹で。 まずは菜花をさっと下茹で 次に玉ネギとシメジを炒め…

紫色の小さなヘスペランサが開花

南アフリカに自生している小さなアヤメ科球根植物ヘスペランサ・オリガンサ(Hesperantha oligantha、学名をラテン語風に読めば<ヘスペランタ・オリガンタ>)が数日前から咲き出した。 ヘスペランサの一番花 2019年に種を播き、去年に続いての開花。6枚の花弁…

甘い香りのバビアナが開花

南アフリカに自生しているアヤメ科球根植物バビアナのなかで、室内で育てているバビアナ・セダルベルゲンシス(Babiana cedarbergensis)がいち早く咲き出した。 優雅なバビアナ・セダルベルゲンシス 球根が増えたので去年の秋に2鉢に分けたが、どちらも薄紫色…

レース系のハオルチアを植え付け

私は南アフリカの少雨地帯に自生している多肉植物ハオルチア(ハオルシア)を数種類育てているのだが、昨日、新顔2株が仲間入り。 わが家では新顔のレース系ハオルチア 昨日やってきたのは、葉の縁にとげのような細かい鋸歯がはえているレース系グループの2株…

翻訳の二次校正用のゲラが届く

今日、出版社から翻訳中の『精神について』の二次校正用の分厚いゲラが届いた。また共訳者から、参考文献についての問い合わせのメールも届いた。 『精神について』の訳稿は約750頁あるが、出版社からは1カ月程度で点検して欲しいという手紙が添えられていた…

休業前のスーパーでワインや保存食を買い込む

近所のスーパーが改装のため2週間休業するということで、乾物類を中心に在庫品の大セールを始めた。私も、アルバイト帰りにワインやレトルト食品、調味料など保存のきくものを、持てるだけ買い込んできた。 休業前のスーパーでワインや保存食を買い込んだ 白…

屋内の原種グラジオラスが咲き始めた

明日以降、関東もだいぶ寒くなりそうだが、二月に入ったということで、屋内の窓辺で栽培している南アフリカ原産の植物が次々に咲き始めた。 窓辺の植物たち 今日は、開花した原種グラジオラス2種をまとめて紹介。 ひょろひょろしたグラディオルス・グラキリ…

18世紀の冒険小説『セトス』を読む

今回は、いつもと少し趣向を変えて、18世紀フランスの冒険小説『セトス』に挑戦してみた。 この小説は、ジャン・テラソン師(1670年~1750年)の作品で、古代エジプトおよびアフリカ大陸を舞台にしている。ギリシア語で書かれた古代エジプトの歴史物語が見つか…