21日は、フランス・ワイン、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。一人で飲むのもつまらないので、またまたアルバイト先の同僚を誘って、新宿のワインバー<マルゴグランデ>に、解禁されたばかりの新酒を飲みに行った。今年のマルゴグランデは5種類のボーショレ・ヌーヴォーをそろえており、どの銘柄にするか悩んだ。結局、店員さんの勧める2銘柄をボトルで注文して飲み比べ。注文したのは、Domaine des Nugues(ドメーヌ・デ・ニュグ)のボージョレ・ヴィラージュとChristophe Pacalet(クリストフ・パカレ)。
最初に飲んだニュグはフルーティで、あとから注文したクリストフ・パカレはこくのある味。同じボージョレでも、色や香りが全然違う。ということで、みんなであっちがいい、こっちがいいと、好みを言い合ったのだが、飲んでいるうちに酔っぱらって、どちらも同じような感じになってしまった(笑)。
ワインに合わせるつまみの方は、飲み始めた時間が早かったので、まずタイムサービスの生ハム食べ放題を注文し、前菜盛り合わせ、チーズ盛り合わせを追加でオーダーした。またグループ店から出前でタコ焼きを取り寄せることができるというので、試しにそれも追加したら、ボージョレとけっこういいコンビネーションだった。
今年はヨーロッパが天候不順で、ワインの収穫にも影響があったようだが、この日のボージョレ・ヌーヴォーは厳選された銘柄のせいか、とてもおいしく飲めた。