2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
21日は、フランス・ワイン、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。一人で飲むのもつまらないので、またまたアルバイト先の同僚を誘って、新宿のワインバー<マルゴグランデ>に、解禁されたばかりの新酒を飲みに行った。今年のマルゴグランデは5種類のボーショレ・…
19日、SOMPO美術館(新宿)で開催中の『カナレットとヴェネツィアの輝き』展を鑑賞した。ジョヴァンニ・カナレット(1697年~1768年)は、ヴェドゥータ(風景画)の巨匠と呼ばれる画家で、18世紀ヴェネツィアの華やかな光景をリアルに描いている。日本で初の大規模…
昨日はアルバイト帰りにビックカメラに立寄ってプリンター用のプリントヘッドを購入した(取り寄せで時間がかかるかと思っていたのだが、店頭在庫があって、購入はスムーズだった)。ついでに、そばの売場で安い囲碁ソフトを見つけて購入。プリントヘッドより…
数年間使っていたキヤノンのプリンターの調子が良くなく、半年ほど前からカラー印刷ができない状態だったので、このままだと年末に困りそうだと、思いきってプリンターを買い替えた。私は翻訳の校正などで大量の印刷をするので、プリンターが壊れるのはある…
1572年8月にフランスで起こったプロテスタントの大量殺害事件<聖バルテルミーの虐殺>を詳解した歴史書、『聖バルテルミーの大虐殺』(フィリップ・エルランジェ著、1960年、日本版編訳・磯見辰典、白水社、1985年)を読んだ。 複雑な16世紀フランス宮廷の動き…
13日の夕方、アルバイト先の同僚8人で新宿のピッツエリア<Claudia 2>に行き、ピザ、パスタなど軽いイタリアンをつまみ、ピエモンテのワイン<バローロ>を1本空けて、わいわいとにぎやかに食事会をした。 新宿のピッツェリアで憂さ晴らし この会は、私のアルバイト先に最</claudia>…
吉田秋生のコミック『詩歌川(うたがわ)百景』(小学館)の最新第4巻が出たのでさっそく読んでみた。 人間の心のなかの問題に深く踏み込んだ『詩歌川百景』 この作品は、山形県の山村にある架空の温泉街・河鹿沢温泉を舞台に、さまざまな住民たちの日々の生活や…
原種水仙の一種ナルキッソス・セロティヌス(Narcissus serotinus)が開花した。 ナルキッソス・セロティヌスが開花。 スペイン、ポルトガル、モロッコなどに自生している品種だ。草丈(花茎の長さ)は約20cmで、花の直系は約3cm~3.5cm。白い花弁は大きく目立つ…
昨日、2通の葉書が届いた。 届いたばかりの2通の葉書 1通は、4年前に亡くなった若い友人Mくんのご両親からの葉書で、親族が亡くなったので今年は年賀状を遠慮するという内容のもの。亡くなった親族の方どころか、私はMくんのご両親にもまだお会いしたことが…
今年は本の校正と自治会の仕事に時間をとられることが多く、植物の手入れがほとんどできなかったのだが、先日ようやく春に咲く植物のケアが終わった。 春に咲く植物が元気に芽を伸ばしている ケアといっても、私が育てているのは大半が鉢植えの球根植物なの…
南アフリカに自生するヒガンバナ科植物キルタンサス・スピラリス(Cyrtanthus spiralis)が元気に育っている。 キルタンサス・スピラリスが分球した この植物の自生地は、ポート・エリザベスに近い東南ケープ。インド洋を南下する暖流モザンビーク海流の影響を…
南アフリカに自生するヒガンバナ科植物ゲチリス・リネアリス(Gethyllis linearis)の芽が伸びてきた。球根は、パンクラチウム・シッケンベルゲリと同時に入手し、同じように植えつけたが、発芽はパンクラチウムより遅く、10月はじめに発芽した。 葉が渦巻くの…
本日、ヒガンバナ科植物パンクラティウム・シッケンベルゲリ(Pancratium sickenbergeri)の種を植えた。 パンクラティウム・シッケンベルゲリの種を植えた パンクラティウム属は、大半が地中海沿岸地方に自生している球根植物で、水仙に近縁。このシッケンベ…
フランス革命の十数年前に出版された『法律制定について』の翻訳校正がようやく一段落した。内容は、タイトルのとおり法律とはどのようなものであるべきかを論じた作品だが、あちらこちらで市民の平等の重要性を指摘しているあたりに革命が近いという雰囲気…