本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

タアサイの炒め物をつくる

アルバイト帰りに、近所のスーパーでタアサイ(塌菜)というこれまで見たこともない不思議な中国野菜を見つけ、1株108円と安かったので試しに買って、鶏肉と合わせた炒め物をつくってみた。 タアサイという不思議な野菜の料理に挑戦 スーパーで買ったときには…

オカワカメの味噌汁をつくる

今朝は、冷蔵庫のなかをひっかきまわしてありあわせのもので朝食。よって目玉になるような料理は何もなかったのだが、はじめて「オカワカメ」の味噌汁をつくってみた。といっても意図してつくったのではなくて、味噌汁の具にできる青菜がそれ以外になかった…

清楚なネリネ・プディカが満開になる

南アフリカの清楚なヒガンバナ科植物ネリネ・プディカ(Nerine pudica)が満開になった。自生地は狭く、南ケープ西部の一部地域のみに自生している。寓居では鉢植えで育てているが、草丈は30cm~45cm。1枚の花弁の長さは約3cmで、少しねじれている。花色は薄い…

甘くておいしいカリフローレ

最近はモノがなんでも値上がりで、生活防衛が大変だ。 先日スーパーに行ったところ、「カリフローレ」という名前の見たことがない野菜が並んでいて、カリフラワーなどより安かったので買ってきて、さっそく茹でて食べてみた。 カリフラワーの柄を長くしたよ…

高井有一による評伝『立原正秋』を読む

高井有一(1932年<昭和7年>~2016年<平成28年>)による小説家・立原正秋(1926年<大正15年>~1980年<昭和55年>)の評伝『立原正秋』(新潮文庫) を読んだ。 評伝にも書かれているが、高井は元々共同通信の記者で、記者をしながら小説家を志望していた。そして1964…

立原正秋『冬の旅』を読む

このところ立原正秋(1926年<大正15年>~1980年<昭和55年>)の作品を立て続けに読んでいる。私が立原正秋の作品をよく読んでいたのは40歳代の終わりころ。それ以来ずっと読んでいなかったので、立原作品を本棚から取り出したのはほぼ20年ぶり。きっかけは、先…

大倉山でおいしくスペイン料理を食べる

11日は大倉山(横浜市港北区)にヴァイオリンのコンサートを聴きに行ったが、コンサート前の腹ごしらえにとふらっと立ち寄ったスペイン料理店「コスタ・デル・ソル」が、味も雰囲気もなかなかだった。 大倉山のスペイン料理店コスタ・デル・ソル 実は、大倉山…

フェラーリア・ウンキナータが発芽

南アフリカに自生するアヤメ科植物フェラーリア・ウンキナータ(Ferraria uncinata)の種が発芽した。この種は、オーストリアの種苗会社から取り寄せ10月9日に播いたもの。発芽まで約1カ月かかったことになる。ちなみに私は他に10種類ほどの種をオーストリアか…

小さなラケナリア・プシラが開花

小さくてほとんど目立たないが、ラケナリア・プシラ(Lachenalia pusilla)?が開花した。キジカクシ科で、南アフリカのケープタウン付近に自生。 小さなラケナリア・プシラが開花。雄蕊だけがよく目立つ 突き出している雄蕊の長さは約5mm。個々の花は細長いの…

痛風の検査で病院に行く

今日は寓居の近くの総合病院に痛風の検査に行ってきた。 私にはじめて痛風の症状が出たのは、9月下旬。それまでなんともなかった足の親指の付け根が突然痛くなったのだが、原因がわからないので、アルバイトが変わって一日中立ったり動き回ったりしているた…

キルタンサスを室内にとりこむ

本日は、キルタンサス(Cyrtanthus)の鉢植えを室内に移動させた。 キルタンサスは南アフリカに自生するヒガンバナ科の球根植物。名前は曲がった花という意味で、キルタンサスのなかでも早くから知られた「マッケニイ」が筒状の曲がった花をしていることからき…