南アフリカに自生している小型球根植物、バビアナ(Babiana)の芽がかなりのびてきた。
わが家で育てているのは、ambigua(左上)、blenda(左下) とcedarbergensis(右側の上下)の3種類(前回、10月21日に記事を書いたときはblendaがまだ発芽しておらず、気が付かなかった)。
手前の小さい鉢はblendaとcedarbergensisの小球で、blendaは2020年に、cedarbergensisは2019年に播いた種から成長してきたもの。種から親球になり開花するまでの成長速度は遅い方だ。
栽培方法は手探りだが、やや幅広い葉が早い時期に出るのでそれが寒さで傷まないようすでに室内にとりこんである。他の小球根にと比べて芽が伸びるのが早いのはそのせいでもある。