今年は本の校正と自治会の仕事に時間をとられることが多く、植物の手入れがほとんどできなかったのだが、先日ようやく春に咲く植物のケアが終わった。
ケアといっても、私が育てているのは大半が鉢植えの球根植物なので、ともかく春のシーズン終了時に水を切って乾燥させ、鉢ごと大きな段ボールに入れて保管しておいただけだ。ほんとうは保管する前に、次のシーズンに植え替えが必要かどうか目印をつけたかったのだが、その余裕がなかったので、基本はすべて植え替え無しで、9月初旬から順番に水やりを再開した。それでも元気な球根はすでにかなり芽を伸ばしているので、日当たりのよい2階の洗濯物干し場兼ヴェランダに鉢を移動させた。
種まきも、今年は新しい植物は増やさず、春に自家で種が採れた植物だけを播いた。それでも品種によっては大量の種が採れたので、種まき用の鉢が大きくなり、場所確保に四苦八苦している。
ともかくあとは、発芽を待つだけだ。