グリーンヒルホテル尾道の港食堂で昼食を済ませ、尾道市街の散策を再開することにした。今度は、JR尾道駅の北側の山裾巡りだ。

しばらく歩くと、坂の上に奇妙な建物が見えてきた。

こちらは「ガウディハウス」という愛称で呼ばれている昭和8年に建てられた建物で、1棟貸で宿泊施設になっているそうだ。こんな施設に泊まったらおもしろそう。

ガウディハウスのすぐ先には、昭和30年代の建物を利用したコミュニティスペース「北村洋品店」があった。
https://www.arch-hiroshima.info/arch/hiroshima/kitamura.html

そして北村洋品店のすぐ裏は「三軒家アパート」。天然記念物のような古いアパートをそのまま残して、ギャラリーや個性的なショップとして使っている。前に立っていると、時間感覚がなくなっていく。
https://www.arch-hiroshima.info/arch/hiroshima/sangenya.html

アパートの2階のショップにお邪魔してみた。手づくりのかわいらしいグッズが所狭しと並べられていて、それがこのアパートのなかにあると、建物の雰囲気とうまく合っている。
さてガウディハウスのある一画から引き返し、今度は尾道駅の北東を歩いてみることにした。このあたりは、曲がりくねった坂道だらけで、ちょっと先に何があるのかさっぱり分からない。でもこの迷路のような雰囲気が、尾道という街のおもしろさだろう。

この坂のあたりには大林映画のロケ地があるというのでうろうろしてみたが、景観が変わっていて、どこがロケ地かは分からなかった。それでも何か起こりそうな不思議な雰囲気だ。

そこから方向を少し変えて、今度は古寺巡り。尾道は古い寺町でもある。お寺を廻る道はよく整備されていて分かりやすかった。こちらは最初に訪れた持光寺。

光明寺。

境内に幕末期の横綱・陣幕(1826年~1903年)の墓があった。

こちらは宝土寺。地図で見るとこの寺のそばに一宮神社があり、そちらも参詣してみたが、分社ということで、とても小さな神社だった。ただし秋にはここを中心に「べっちゃー祭り」という祭りが行われるという。
さて寺巡りの道はまだ続いていたが、歩き疲れて、ここからホテルに引き返した。