本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

同僚から仕事を辞めるというメール

連休だというのに、今日もまた冷たい雨になってしまった。遅い朝食をとってぼんやりしていたら、渋谷区の職場から一緒に新宿区の現在の職場に異動した友達から、明日で仕事を辞めるというメールが入った。

新宿で仕事をしている同僚が明日で退職

以前の記事にも書いたように、私は一昨年の7月から渋谷区でアルバイトを始めたのだが、去年の秋、勤務先からその仕事が3月いっぱいでなくなるという通告を受け、私を含めて同僚はみな仕事探しを始めることになった。

暮れに、新宿区に2月から勤務できる新しい仕事があると紹介され、仕事の内容が今一つはっきりしなかったが、新宿ならば通勤不可能ではないので、とりあえずという感じで私もその仕事に応募した。しかしみな考えることは同じで、いざ蓋を開けてみると応募者があまりにも多く、どうせダメだろうとあきらめていたら、幸か不幸か私は採用され、2月から今の職場に通うことになった。この時点で渋谷区の職場には、次の仕事がまだ決まっていない人が約100人いて、新宿の職場に採用が決まった私たちは、残る人たちからうらやましがられながら異動したのだった。

しかし実際に新宿の新しい職場で仕事をしてみると、所属する会社は同じでも、勤務内容がかなり違う。私を含めて一緒に異動した同僚はみな、違和感を感じながら仕事をすることになった。私にしても、現在の仕事に満足しているわけではない。ただ、次に安定した仕事がすぐ見つかるかを考えると不安があるので仕事を続けている感じだ。

ということで、渋谷から新宿に異動した同僚は8人いたのだが、2月からの3カ月で3人辞めて5人になってしまった。

私もいつまで続くことやら…。