本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

アルバイトを退職

昨日、一昨年の7月に契約した派遣会社を退職し、同時に、2月からはじめた西新宿でのアルバイトを辞めた。

昨日、西新宿でのアルバイトを辞めた

そもそも私が某派遣会社に就職したのは、その頃、コロナの影響で転居の必要があったのだが、定収入がないとなかなか賃貸住宅を貸してもらえないので、ともかく定職についているという状況をつくらなくてはならないという動機から。

なんとか派遣会社にもぐり込み、その後現在の賃貸住宅も見つかって、渋谷区の職場で今年の1月まで仕事をしていたのだが、今度はその派遣会社と派遣先の契約が終了し、あらたな仕事場を探さなくてはならなくなった。そのとき、派遣会社の方から、西新宿の職場であれば2月から就業可能と斡旋され、新宿であれば通勤できなくもないと、職場を異動した。

このとき同時に異動した同僚は8人いたのだが、新しい仕事になじめず、4人が次々に辞めてしまった。新しい職場のPC操作が複雑でなかなか仕事になじめないというのは私も同じで、どうしようかと悩んでいたやさき、『精神について』の校正がドンときて、この校正とアルバイトは両立しないと判断し、まずは校正を優先させることとし、職場に退職を申し入れた。私の希望は6月末の退職だったのだが、会社からは人が足りない日があるので助けて欲しいと要望され、それならばと会社が希望する日だけ出勤し、あとはすべて有給をいれて『精神について』を校正していたというのが昨日までの経緯。会社からの出勤要請をすべてクリアしたので、ともかく昨日で円満退職した。

『精神について』の校正がまだ全体の4割程度しか済んでいないので、今月いっぱいはそれを優先させ、来月あたりからまた新しいアルバイトを探そうとおもっている。