本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

植物(ヒガンバナ科)

キルタンサスの一番花が開花

南アフリカの球根植物キルタンサス(Cyrtanthus)の一番花が開花した。 キルタンサスの一番花が咲いた 咲いたのは<パッショネイト・キング>という名の園芸品種。花は、濃いオレンジ~赤の強烈な色だが、形はわりとすっきりしている。今日はまだ最初の花が咲き…

清楚なネリネ・プディカが満開になる

南アフリカの清楚なヒガンバナ科植物ネリネ・プディカ(Nerine pudica)が満開になった。自生地は狭く、南ケープ西部の一部地域のみに自生している。寓居では鉢植えで育てているが、草丈は30cm~45cm。1枚の花弁の長さは約3cmで、少しねじれている。花色は薄い…

キルタンサスを室内にとりこむ

本日は、キルタンサス(Cyrtanthus)の鉢植えを室内に移動させた。 キルタンサスは南アフリカに自生するヒガンバナ科の球根植物。名前は曲がった花という意味で、キルタンサスのなかでも早くから知られた「マッケニイ」が筒状の曲がった花をしていることからき…

たくましいキルタンサスが開花

南アフリカに自生している球根植物キルタンサス・ファルカトゥス(Cyrtanthus falcatus)が咲いた。ヒガンバナ科で、南アフリカの東端クワズール・ナタル州に自生。南アフリカのキルタンサス自生地域は広く、地域によって生育サイクルが異なるが、ファルカトゥ…

キルタンサス・モンタヌスが開花

8月末、ヒガンバナ科の植物キルタンサス・モンタヌス(Cyrtanthus montamus)が開花した。ヒガンバナ科植物に一般的な集合花で、寓居では、一本の花茎に4輪の花をつけている。花色は濃いオレンジ色。草丈は20cmほど。葉はやや肉厚で細長い。 キルタンサスは南…

ネリネの一番花が開花

南アフリカ原産のヒガンバナ科植物ネリネ(Nerine)の一番花が咲いた。毎年、秋の花の乏しい時期に咲くので私はネリネを3種類育てているが、今回咲いたのはサーモンピンクの園芸品種。集合花で日本に自生しているヒガンバナと似ているが、雄蕊はもっと短く、花…

緑色の原種水仙が開花

野趣がある緑色の原種水仙 Narcissus viridiflorus 緑色の原種水仙が咲いた。学名はNarcissus viridiflorusで、イベリア半島(スペイン)南部から北アフリカのモロッコにかけて自生。晩春に休眠し、毎年9月に水やりを再開すると秋に開花する。地味な花だが、野…

プロイフィスが成長

プロイフィス・アンボイネンシス ヒガンバナ科の植物プロイフィス・アンボイネンシス(Proiphys amboinensis)の葉がぐんぐん成長している。この植物は、ヒガンバナ科としては珍しく、タイ・インドネシアなどの東南アジアからオーストラリア北部にかけて自生。…

キルタンサスが開花

キルタンサス「パッショネイト・キング」 ヒガンバナ科の植物キルタンサス(Cyrtanthus)の一種が開花した。今回開花したのは「パッショネイト・キング」という園芸品種。朱色の花弁の外側に一筋白い線が入っていて、非常に美しい。 キルタンサスは南アフリカ…

「線香花火」が開花

ヒガンバナ科「線香花火(Scadoxus)」が開花