本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

庭の沈丁花が咲き、早春を実感

今日は春分の日。昨日の南関東は時ならぬ雪でとても寒い日だったが、一転して今日はおだやかな好天だ。

寒さから一転、穏やかな春分の日

まだまだ休眠中の植物が多い裏庭だが、いちはやく沈丁花(ジンチョウゲ)が開花した。心地よい香りを周囲に漂わせ、早春を実感させてくれる。

心地よい香りを漂わせる沈丁花


今まで沈丁花の学名を気にしたことはなかったが、調べてみたらDaphne odoraで、ギリシア神話アポロンに愛されたニンフ、ダフネに由来している。洋の東西を問わず愛されている植物ということだろう(種小名odoraは<香り高い>という意味)。分類上はジンチョウゲ科で、雌雄別株のため、1株だけでは種はとれない。

猩々袴の蕾がふくらんできた

シュロソウ科の植物で日本全国の山野に広く自生している猩々袴(ショウジョウバカマ、Heleniopsis orientalis)の蕾もふくらんできた。

竹の子のような武蔵鐙の芽(中央)

サトイモ科の武蔵鐙(ムサシアブミ、Arisaema ringens)も、竹の子のような小さな芽を伸ばし始めている。

しばらく好天が続き、気温も比較的高いというので、室内で栽培している一部の植物の鉢をヴェランダに移動させた。