先ほどようやく年賀状書きが終わった。
去年、年末までアルバイトがあって取り掛かりが遅れたので、文面を考えて年賀状を書き始めたのは元旦。送り先はけっこう絞り込んだがそれでも百数十枚あって、宛名を書いたり、一人ひとりに一筆挨拶文を書き添えるのも大変だった。
最後に残ったのは、2年半前に亡くなった友人Yくんの両親への年賀状。先方からは元旦にきちんと年賀状が届いたので、こちらからも返礼しなくてはいけないのだが、挨拶の書き方が難しい。
結局、「なかなかお墓参りに行けないのが残念です」と、挨拶ともなんともつかない言葉を書き添えた。