本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

翻訳者のメッセージを考える

『精神について』の翻訳、昨年11月に一次校正が終わって、その後二次校正待ちになっていたのだが、ここへきて少し動きが出てきた。

翻訳者からのメッセージを書いたらまた校正だ

まずは出版社から訳者のプロフィールと本の巻頭に入れる<訳者からのメッセージ>を書いて欲しいという連絡がきた。プロフィールはともかくとして、この翻訳はもう一人の翻訳者との共同作業なので、どちらがメッセージを書くかを決めなくてはならないのだが、共訳者から「メッセージの執筆はそちらに一任してもよい」というメールが届いたので、私が書くことにした。この土日で書き上げて、出版社に送ろうとおもう。

それを書き終えて送信したら、今度はその内容を反映して二次校正用のデータ出力、二次校正開始ということになるだろう。

すぐにまた忙しくなりそうだ。