本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

校正と展覧会準備でくたくた

今月は、『精神について』の大量の校正をかかえてそれだけでも大変だったのだが、それに加えて、美術関係で、ある展覧会の臨時の仕事が入り、両方をこなすのに四苦八苦した。校正作業はかなりの集中が必要なのだが、展覧会の方は、随時返信待ちの連絡が入るので、時間的に大変なだけでなく、作業をするための気持ちの切り替えでくたくたになってしまった。

ようやく3分の1を校正

出版社である古都の大学の担当者から言われていた『精神について』の初校ゲラの本来の校正締め切りは昨日だったのだが、それにはとうてい間に合わず、昨日の夕方、ようやく3分の1の校正を終えて共訳者に郵送し、併せて、担当者に現状報告のメールを入れた。残りは10月にフルスピードで校正するしかない。