鎌倉見物が終わったので、今度は妹や姪のためのお土産探し。まずは、若宮大路にある骨董店・八万堂に立寄った。この店は大正末期に創業した古い店だが、明治期につくられた印判手の小皿を1,000円くらいから販売しているので、鎌倉に行くと、ここでふだん使い用の器を探すことにしている。
今回も安くてしゃれたデザインの小皿を見つけて購入。
妹もこの店が気に入って、自分用の小皿を買い求めていた。
続いては、妹の希望で鳩サブレーの豊島屋本店に向かう。この店には鳩サブレーの他にもさまざまな鎌倉グッズが置いてあり、妹は、ここで気に入ったお土産を見つけたようだ。
お土産をしっかり買い込んだので、あとは若宮大路を由比ガ浜方向にまっすぐ進み、御代川という日本料理店で夕食を取った。
注文したのは<鎌倉五山>という、さまざまな料理を組み合わせたコース。
飲み物は、店の名を冠した日本酒があったので、それをいただいた。
食事をしながら互いの近況を話していたら、妹は地元の自治会の役員に指名されたということで、結局、自治会活動のぼやきで盛り上がり(笑)。
御代川は鎌倉駅から少し離れているので、和田塚駅から江ノ電で鎌倉駅に移動し、解散。
久しぶりののんびりした観光で、妹は大満足だったようだ。