金沢城公園を一回りした後、方向転換して香林坊の大通りを横切ると、犀川の水を引いた鞍月用水にそった<せせらぎ通り>に出た。
鞍月用水の対岸にはかわいらしい小さな店がたくさんあり、通りと店のあいだにたくさんの小さな橋が架かっていて独特の風情がある。
通りにそって少し歩くと、<ひらみぱん>という 、よさげなパン屋が見つかった。
https://hiramipan.co.jp/
おそるおそる天下内に入ってみると…、「う~む、いい感じ。」この店で、朝食用のパンを買って、ホテルに戻った。
その後、10時半過ぎにホテルをチェックアウト。お昼ご飯をどこでとるか、候補はいろいろあったのだが、予約が必要だったり休みだったりして、すべて断念。結局ホテルの隣、大和百貨店の食堂街で昼食をとることにした。ここだと、すぐにお土産が買えるし、国立工芸館への移動も簡単という利点もある。
選んだレストランは8階の食堂街にある<旬彩グリル 香林>。なんでもありの典型的なデパート食堂だが、金沢城がすぐ眼下に見えて、景色は最高。右側の煉瓦造りの建物は、石川四高記念文化交流館。この画像では見えないが、今回の旅行の目的地、国立工芸館は、右手のさらに奥の方だ。
ここでは、金沢にちなんだ<兼六御膳>という定食を注文した。
食事しながらゆっくり休息。このときは、なんとなく青空が見えていたのだが…。