本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

2022-05-21から1日間の記事一覧

死の舞踏をつむぐ森敦の『われ逝くもののごとく』

森敦(1912年<明治45年>~89年<平成元年>)晩年の1987年に刊行された長編小説『われ逝くもののごとく』(1991年、講談社文芸文庫)を読んだ。山形県庄内地方を舞台にした叙事詩的な大作だ。 森の伝記を調べると、配偶者が庄内地方出身で、このため月山で一冬を過…

ハローワークで転職を相談

2月にはじめた新宿での現在のアルバイトはあまりにも消耗するので、昨日、思い切ってハローワークに行っていろいろ相談し、新しい仕事に応募することにした。これとて決まるかどうかは分からないが、現状がすこしでも良くなってくれればいいなとおもっている…