円教寺拝観後姫路市内に戻り、朝の予定にはなかったが、姫路城に隣接する好古園という日本庭園を見物することにした。

この庭は、姫路城西御屋敷跡に平成4年に開園した近代の庭園だが、九つの区画がそれぞれ趣の異なる日本庭園になっており、様式美あふれる景観を楽しむことができる。

好古園のメインとなる「お屋敷の庭」。広い池と樹々の緑に癒される。

巧みに配置された池と石橋。樹々の隙間から姫路城が見える。

こちらは「苗の庭」。<趣>とは無縁の世界だが、姫路近郊で自生しているさまざまの植物が栽培されており、個人的にはとても興味深かった。

ウマノスズクサとそれを幼虫の餌とするジャコウアゲハ。ジャコウアゲハは姫路市の蝶で、ここでは双方を自然に近い状態で観察できる。

好古園の南側には、趣の異なる六つの庭がならんでいる。こちらは「流れの平庭」。

こじんまりとしているが、風情があって素敵な庭だった。

たくさんの落葉樹を配し、木漏れ日が美しい「夏木の庭」。

ぐるりと庭を見物したあと、御屋敷の庭に隣接した活水軒で遅めの昼食をとることにした。

純和風のメニューがすでに売り切れだったので、陶板ステーキを注文した。ステーキで元気回復。