本来の予定では、5月1日は坂出でのんびりして、夕方姫路に移動する予定だったので、姫路に早くついてもすることが思い浮かばない。ともかく予約していたホテルモントレ姫路にチェックインすることにした。姫路のモントレはJR姫路駅に直結していて、移動がとても楽だった。

モントレは私の好きなホテルで、これまで、仙台、赤坂、京都、梅田の各モントレに宿泊している。料金は安くはないがそれほど高くもなく、私からするとほどよい感じ。外観や内装は、各都市の一つ一つのホテルがそれぞれヨーロッパの都市をイメージしたシックなデザインになっており、金ピカでもモダンでもないところが落ち着ける。

姫路のモントレも、入ったとたん「あ、モントレだ」という落ち着いた雰囲気で、初めて泊まるという気がしなかった。姫路のモントレが意識しているのはベルギーの都市ということで、フロントに行く通路にずらりと絵画が飾ってあるのも私好みだった(飾られている絵画を1点ずつ観る余裕はなかったが…)。

フロントはビルの3階。煉瓦のような壁材や全体の色調も、何かを強調するのではなくシックでさりげない感じだった。

こちらがロビーで奥がフロント。残念ながら、ロビーはやや手狭。

こちらは客室。ダブル・ルームをシングルで使うので広さは充分。

さて部屋に入って荷物を置き、昼食の場所と午後の行動について考えたもののいいアイデアが少しも浮かばない。しかたがないので、とりあえずモントレ内のイタリアン・レストラン<サンミケーレ>に行って食事をとることにした。旅行するとき、私はだいたいホテルの外で食事をするので、モントレのレストランを利用するのはこれが初めて。ランチタイムだが、サンミケーレは落ち着いた雰囲気だった。

注文したのはピエモンテ・コースで、まずは前菜盛り合わせが出てきた。

続いてはシラスとジャガイモをジェノヴェーゼ・ソースであえたパスタ。あっさりとして美味しかった。飲み物は、珍しいのでイタリアのプレミアム・ビール<ペローニ>を注文した。

メインは鮮魚の料理。皮はパリパリで良い焼き加減。量もちょうど良かった。

料理が済むと、ドルチェのワゴン・サービス。

4種のドルチェ盛り合わせとエスプレッソ・コーヒーをお願いした。ちなみにドルチェは5種類あったが、あとの1種は私が苦手なチョコレートのムースだったので見送った。

予想外の展開になったが、落ち着いた広い空間でのんびりと美味しい料理を食べて、良い午後になった。