坂出に着いたのが夕方なので、急いで美術館の内見を終えると、その足ですぐにホテルに向かった。

今回滞在したのは、ニューセンチュリー坂出というビジネスホテルだ。

こちらがホテルの部屋の内部。派手な布団の色には最初ちょっとびっくりしたが、部屋そのものはそんなに狭くはないので、値段を考えればまずまずといったところだろう。

部屋は8階なので、眺めはまずまず。窓からは、緑地と坂出港が見えた(坂出駅は反対方向)。
ホテルで一休みしてから市内見物を兼ねて、夕食をとりに行くことにした。坂出駅の方向にぶらぶら歩いて行くと神社が見つかった。

近づいてみると、ここは菅原神社(坂出天満宮)で、祀ってあるのはもちろん菅原道真。道真は886年~890年まで讃岐守として赴任しており(当時の国府は坂出)、讃岐と縁の深い人物だ。ただしこの神社の創建は天保元年(1830年)で、比較的新しい神社だ。

そこから方向を変えて歩いているうちに鹿野(ろくや)という店を見つけたので、郷土料理と香川のお酒で夕食をとることにした。

こちらが鹿野の店内。私がはいったときはそれほど混んでいなかったのだが、それでも次々に電話予約が入っていた。偶然選んだ店だが地元の人気店なのだろう。

右側の小鉢がお通しで、まずは生ビールとシマアジの刺身を注文。刺身は厚くて豪快な切り方だった。

続いてはメバルの煮つけ。超薄口の味付け。合わせたお酒は月白(げっぱく)という香川の地酒。とても飲みやすい酒だった。

メニューにイノシシの焼き肉が載っていたので、締めにそちらを注文した。イノシシ肉はあまり食べたことがないが、牛や豚に比べるとあっさりした味だった。翌日、美術館のスタッフにきいたところ、この店はランチもいけるとのことだった。