17日、中野で芝居を見物したあとは新宿に出て、友人と一緒にお気に入りの店<街中華シェンロン&クラウディア>に行き、ワインと中華料理のコンビネーションを楽しむことにした。

さて「今日のお勧めは」と店員のFさんにきいたところ、メニューに載せたばかりでまだ抜栓していないヴォルネイ(Volnay)があるというので、ワインはそれを注文することにした。ヴォルネイはブルゴーニュ地区のなかでも飛び切りのワインができる黄金丘陵の南部、コード・ド・ボーヌ地区にある小村で、近隣の地域は白ワインの名産地だが、こちらは古くから赤ワインで有名。その歴史は中世のマルタ騎士団にまでさかのぼるという。

この日開けたヴォルネイはバンジャマン・ルルー(Benjamin Leroux)という新進気鋭の蔵元が醸造したとのことだったが、繊細で香り高く、極上の味わいだった。

つまみは、店自慢の雲白肉(ウンパイロウ)を注文。これは、茹で豚の薄切りにニンニクソースをかけた四川料理。ワインと合わせ、最高のひとときを過ごすことができた。