ホテルの部屋でコム・シノワのパンを食べているうちに雨が少しあがってきたので、あらためて三宮と元町の間の繁華街に繰り出すことにした。

実はこの日、三宮と元町の境界を決める大綱引き大会が行われるということで、時間の関係で綱引きは見れなくても、その雰囲気だけでも味わいたかったのだ。繁華街のビルのあいだから間近に山が見えるという三宮駅前のこの光景、東京に住んでいる人間が見ると、都市と自然が融合しているようでとても魅力的だ。

こちらが綱引き大会の会場になる三宮中央通り。雨があがって、すでに大勢の人が繰り出している。

会場中央の特設ステージではサンバのショーが行われていた。この後間もなく綱引き大会なのだが、午後、西宮のK西学院大学に行かなくてはならないので、綱引き見物はやむなく断念。ちなみに結果は元町チームの勝利だったそうだ。ところで、綱引きの掛け声は「オーエス! オーエス!」が定番だが、なんとこの<オーエス>の語源はフランス語の<Oh hisse (オー・イス、意味は「それ巻け」)>とのこと。意外なところにフランス語が出てきてちょっと驚いた。

綱引き会場を見たあとは、三宮神社まで行って、もと来た道を引き返した。

三宮北口まで戻り、生田新道に面した広東料理店<明賢荘>で昼食。この店、ホテルから三宮駅に向かうとき何度か前をとおっており、老舗っぽい雰囲気が気になっていたのだ。
https://meikensousannomiya.gorp.jp/

こちらが店内。いかにも中華料理店という内装でいい雰囲気。

注文したのは日替わり定食で、最初に前菜として揚げ春巻きと野菜の盛り合わせがでてきた。この日のメインは酢豚で、ボリュームたっぷりだし、味もまずまず。締めは杏仁豆腐。これでジャスト1,000円なので、価格はとてもリーズナブルだ。ただしお腹がいっぱいになって、午後の合評会で眠くならないか、ちょっと心配になってきた(笑)。