昨日は友人が遊びにきたので、いろいろ料理をつくってみた。どんな料理をメインにしようかちょっと考えて、焼き肉に決定。これだと、さっと焼くだけなので、会話をしながらでもつくれる。
その前に出すスープ、サラダ、フェットゥッチーネは自分でつくることにして、それに市販の前菜を組み合わせた。いろいろな前菜を準備するのは大変だからだが、買ってきてそのまま出すのではなく、自分流に盛りつけし直すと、手づくり料理とうまくなじむ。この日は、スーパーでエディブルフラワーを売っていたので、それも使って盛りつけたら、春を先取りしたような華やかな感じになった。
冷製前菜の後は、ロールキャベツのあたたかいスープ。煮込むときに、サラダ材料に使った残りのセロリの葉を入れたら風味が増したようだ。
スープのあとは、茹で玉子を裏ごししてちらしたミモザサラダでつないだ。
サラダを食べているあいだに牡蠣をホワイトソースでからめたフェットゥッチーネを準備。このソースも野菜はあらかじめ炒めてあるので、フェットゥッチーネを茹でているあいだに牡蠣とホワイトソースを加えるだけ。手づくりなので、牡蠣がたっぷり入っていると好評だった。
そのあと、締めの焼き肉を出し、紅茶とケーキでコースは終わり。
手間のかからない簡単なコース料理だが、友人はとても喜んでくれた。