本と植物と日常

本を読んだり、訳したり、植物に水をやったりの日々…。

鶏手羽元のトマト煮込みをつくる

関東地方は今日から梅雨明け。暑さに負けないよう、本日は得意料理の鶏手羽元のトマト煮込みをつくってみた。煮込むときに庭のローズマリーを少し入れたのだが、トマト煮込みとの相性は今一つなので、オレガノも栽培してみたくなった(笑)。

ちなみに、私のつくり方は基本的に以下のとおり。

①初めにニンニクと玉ネギとセロリの茎を細かくきざみ、まずニンニクをさっと炒めてから玉ネギ、セロリを加えて、全体があめ色になるまで炒める。

➁塩コショウした手羽元を小麦粉でまぶし、さっと揚げる。

③①の野菜に揚げた手羽元、ニンジンを加え、ワイン、トマト缶、水を加えて煮込む。この時、①で残しておいたセロリの葉、ブーケガルニローズマリーなどを加える。

④アクを取りながらじっくり煮込む。

このつくり方はワンパターンなので、一度覚えると簡単につくれる。コツというより、煮込めば煮込むほど、鶏肉にスープの味が浸みこみ、また鶏のうま味がスープのなかに溶け出すのでほうっておいてもおいしくつくれる(なので私は、ささ身などではなく、あえて骨付きの手羽元をつかっている)。トマト缶の代わりにカレールーを入れれれば、まったく同じやり方でチキンカレーがつくれる。

余裕があるときは、煮込んでいる合間にサラダなどを準備すると、煮込みが引き立つ。

いずれにしても、基本材料は鶏と野菜だけなので、材料費があまりかからず手軽にできるのがありがたい。

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手羽元のトマト煮込み